17, 9月 2017

エステティシャン

なりたい職業といえばエステティシャン

憧れの職業といえば、やっぱり女性はエステティシャンという言葉が出てくるでしょう。
女性の美しさを引きだしてくれる職業ですし、美を追求する職業名だけあって、施術してくれるエステティシャンも本当に皆さんおキレイです。
そのため、憧れる方も多いのですが、エステも大きな店舗となれば技術、知識共に必要な職業で、それも、美顔や痩身、脱毛などの美容系の技術や知識をそれぞれ取得しなければなりませんので、なかなか大変な仕事です。

専門学校で基礎を習ってくる方が多く、ほとんどの場合、美顔、脱毛、痩身などの基礎的技術を身に着け、その上でエステティシャンとして就職することが多くなっています。
勿論、専門学校に入らず、そのまま未経験、見習いとして就職され、お店で技術を磨くという所もありますが、だんだんと少なくなっています。

どのような仕事なのか

エステティシャンは、お店に来店されるお客様の年齢、体質、性格、また目的に合わせて、必要な美顔や脱毛、痩身などの施術を行います。
お客様の身体に直接触れることになりますので、お客様に失礼のないように丁寧に施術しなければなりませんし、ストレス解消やリラックス効果を期待して来店されるお客様がほとんどなので、話し方、所作などについても女性らしく美しくあるべきです。

現在、全身美容として総合的な施術を行う所も多くなっていますので、それぞれの施術について知識や技術、ノウハウなどを持っていなければなりませんし、新しい施術などもどんどん開発され、機械も導入していますので、最新技術、情報などにもたけていることが必要です。

エステティシャンの将来性はどうなのか

全国に推定3万人いるといわれるエステティシャンですが、地方よりも大都市圏に多くなっています。
就職を希望される多くの方が若い世代で、多くの方がエステティシャンを目指して専門学校等で基礎を学び、就職しています。

昔はエステというと、ある一定以上の所得を持っている方、著名人など特別な人が行く場所というイメージがありましたが、現在は私達一般の女性も男性もエステへ気軽にいくような時代となっています。
そのため、この先エステティシャンが求めれる場所は増加していくと考えられますし。

エステティシャンに必要な資格

国が認める資格、ライセンスなどがないので、資格を持っていなくても基本的にはできる仕事です。

しかし、資格を保有している方がお店をやるにしても就職するにしても有利になります。
就職したお店で独自の資格取得を行っていることもありますし、日本エステティック協会認定エステティシャンの資格を取得するなどしておけば、就職にも有利です。