17, 3月 2017

美容部員

美容部員になりたい

美容部員をされている方を見ると、とても美しいと感じます。
美しいというのは容姿に優れているという事はもちろん、所作が美しいという事もあります。
立ち居振る舞いから仕事に対する姿勢まで、とにかく隙がないという感じがします。
いつも笑顔でにこやかにされていて、きめ細やかに対応してくれる美容部員さんを見ていると、こんな風にきれいで気が利いて女性らしい方になりたいな、いつかこういう仕事をしてみたいなと思うものです。

しかし美容部品は常に美意識をもって仕事をしなければなりませんし、店舗では基本立ったまま仕事を行う職業なので体力も使います。
どんな年齢層の方にも対応することが必要となりますので、年齢に応じた化粧品の知識を持っているという事も必要ですし、お客様の立場にたった細やかな接客が必要です。

憧れ美容部員になりたいという方はどのような方法があるのでしょうか。
採用や雇用形態など知っておきましょう。

雇用形態はさまざま

美容部員の雇用形態は色々な形態があり、正社員となって化粧品コーナーで自社化粧品の販売を行うという事もありますし、期限付き雇用となる契約社員という立場で働くこともあります。
契約社員の形態は外資系企業に多く、美容部員として働いている能力に応じて更新する際給与を決定するなど、「実力主義」を全面に出した雇用を行っています。

試用期間中はアルバイトとされることが多く、この時点で美容部員としての脂質があるかどうか、仕事に向いているのかどうかを判断します。
この試用期間を経て、正社員か契約社員となる事が多いようです。
派遣社員という雇用もありますが、派遣されたブランドの商品知識を持っていなければならず、研修期間なども少ないので、最終的にやっと商品等を覚えたことに雇用解除となる事も多く、あまりオススメできる働き方ではないかな、と感じます。

採用はどのように行われるのか

新卒の場合、当然のことながら化粧品や美容の事について深い知識を必要としません。
入社が決まれば企業ごとに社員教育があり、研修などを経て店舗などへ配属されます。
新卒の場合、ほとんどの化粧品メーカーが短大卒業以上、としています。

就職試験については文系理系に関係なく、一般企業同様の就職試験があります。
外資系化粧品ブランドでは、美容系専門学校の推薦によって入社が決まるという事も多くなっていますし、経験者のみ採用するという所が多いようです。

中途採用は、外資系の企業からの募集が多く、メークアップ化粧品が主流となっていない外資系メーカーなどは、新卒をとりたがる傾向にあります。
美容部員という化粧品でも先端商品を紹介するという立場にある為、一般的に28歳から30歳くらいが上限となっているところが多いのですが、幅広い年齢層の方々に商品を紹介するという事で上限が40歳となっている所もあります。