20, 1月 2016

日本語教師になるには

外国人に日本語を教える仕事

日本語を母国語としている生徒に対して国語を指導する教師とは異なり、日本語以外の言語を母国語にしている外国人に対して日本語を指導するのが日本語教師です。
日本語を母国語にしている日本人にとっては決して難しい言葉とは感じにくいものですが、外国人からは日本語はとても難しい言語だと言われるほど難易度が高いと感じるそうです。
特に文法が難しい、同じ意味でも言い回しが複数存在しているなどの理由からしっかり覚えるのは難しい言語だとされています。
外国人にとって理解しにくい日本語を、わかりやすく丁寧に解説しながら指導する日本語教師の役割は大きく、今後日本と外国との関わりを深めるためにも重要だとされています。

日本語教師が活躍するのは日本国内だけでなく、世界各国に存在しています。
日本では海外からやって来る留学生を対象にした語学学校で日本語教師として活躍する選択肢もありますし、海外でも日本語を指導するために活躍する日本語教師がたくさんいます。
単純に日本語を教えるだけでなく、日本の文化やマナーについても教えることで日本に対する興味を深めてもらうという役割も担っています。

日本語教師になる方法

日本語教師に関しては現在のところは必須になる資格や免許は存在していません。
例えば海外で暮らしている日本人が現地の外国人に対して日本語を教えていれば、規模の大きさに関わらず日本語教師と呼ぶことができるからです。
公共の教育機関で指導をする場合には現地の教員免許が必要になる場合もあります。

実際に日本語教師が活躍している現場では専門性が求められていることから、日本語教師として相応しいスキルを習得していることを示す資格として有効になると考えられる日本語教育能力検定試験の合格を必須としている場合もあります。
日本語教育能力検定試験は合格率が全体の2割程度と言われていることから、決して簡単な試験ではないため、専門のスクールに通学して勉強をした方が有利になると考えられます。

参考:http://haa.athuman.com/academy/japanese/

合格後に日本語教師として採用される可能性が広がり、日本の勤務または海外勤務などの選択肢が広がると考えられます。
特に海外では日本語教師の数が不足気味と言われているため、今後もニーズは高まるだろうと予測されています。

日本語教師に必要なこと

正しい日本語を海外の方に向けてわかりやすく丁寧に指導するという仕事に対して誇りを持つことが条件になります。
日本の文化はもちろんですが、海外の文化に対しても興味を持って積極的に受け入れる姿勢を持つことが大切です。
特に海外勤務になると日本での生活とは異なる部分が多く、文化の違いに驚かされることも考えられますが、臨機応変に対応するスキルも必要になるでしょう。